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テクニックで魅せるプレゼン【話し方編】

▶目標

​焦らずにテクニックでプレゼンをうまく魅せる方法を習得する。

▶意識する5つのテクニック

①つかみで自分の流れにもっていく

②目線を高く、うなずいてくれる人を探す

③大事なところで使う接続詞
④言葉を話すスピード

⑤あがり症の人は、誰かになりきる

▶① つかみで自分の流れにもっていく

まずは、プレゼンの全体像をアジェンダ(目次)で説明しよう。

さらに、このプレゼンのテーマやキーワードをはじめに伝えるとこの後のプレゼンが伝わりやすくなります。

▶② 目線を高く、うなずいてくれる人を探す

人前に出ると下を向いたりする人がいますが、声が遠くまで通らず、どんどん弱弱しくなって次第に相手は話を聞いてくれなくなります。

緊張でうまく話せない人は、うなずいてくれる人を探しましょう。1人に対して話しかけるようにプレゼンすることで、自分の緊張がまぎれるだけでなく、相手に好印象を与えます。

▶③ 大事なところで使う接続詞

​自分が言いたいことや、伝えたいことがあるときに接続詞を強調することは重要です。例えば、接続詞を言った後に、「一呼吸間をおく」や、「声のボリュームを上げる」など、接続詞にアクセントを加えるのもテクニックの1つです。

▶④ 言葉を話すスピード

プレゼンは、聞き手が理解してこそ意味があります。聞き手が内容を理解できるスピードか、確認はしっかりしましょう。また、緩急や、抑揚をつけるのもテクニックです。自分が伝えたいことを明確にするという意味でも、話すスピードは重要です。

▶⑤ あがり症の人は、誰かになりきる

あがり症な人にとって、誰かになりきる、演技をするというのは有効な手です。「自分が発表する」と気張るのではなく、「プレゼンをする誰かになりきる」ことで心の持ちようは180°変わってきます。

▶まとめ

ここまで、5つテクニックを上げてきましたが、1つずつできるテクニックから実践していってください。

聞き手の発表者への印象は、チョットしたことで大きく変わります。出来るところから、自分のプレゼンをより良いものにしていきましょう。

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